先日、整骨院の棚卸しをしました。
私のところは『有限会社ひろた』という
ベタベタなネーミングで法人名で
接骨院経営を行っていますが、
年に1度、税理士から「棚卸をして下さい」
という指示が来ます。
もちろん本業は接骨院なので
テーピングが何本、
サポーターが何枚、
コルセットが何個、
インソールが何枚、
湿布が何枚・・・
なんていう風に数を数えて棚卸をするわけです。
もちろん、大きな企業でも棚卸をやっていて
お店を休んで棚卸をするところもありますよね。
実は、この棚卸ってとっても重要で
棚卸をした時点での資産が分かる訳です。
で、この棚卸した資産って
簡単に言ってしまえば在庫ですよね。
要は、売れ残ってしまったものや、
これから使うために置いてあるものなど、
いろいろなものがでてきます。
先日、その棚卸をしていて思ったのが、
接骨院経営においては在庫の棚卸だけでなく
知識や経験の棚卸をしないといけないな
ということです。
私も今までに技術系から経営系まで
いろんなセミナーに出ましたし
DVDなどもいっぱい持っています。
そして実際に知識や経験の棚卸をしてみると
実際の棚卸のときの在庫と同じように、
使わずに残っていたり、
これから使うために置いてあったり、
使えずに残っているモノものが出てきます。
これから使うのもに関しては全く問題が無いとして
問題は、使わずに残っていたり
何年も前から使えずに残っているモノです・・・
これっていわゆる不良在庫とか
不良資産っていわれるものですよね。
一般企業ならこの不良在庫を仕入れ値以下で売ったり
中には廃棄処分をします。
なぜ処分してしまうかというと、
不良在庫があると新しいモノが入れられないからです。
また、処分するために仕分けをしてみると、
思わぬ資産を見つけたりします。
面倒だと思える棚卸でも、
どんなモノが在庫として有るのか確認できるという
メリットがあります。
同じモノを仕入れてしまうのを防いだり、
有効活用できるものを眠らせずに活かすことが
できるようになるわけですね。
これは普段の在庫管理でもできるわけですが
棚卸をするとより明確になります。
このことは、知識や経験についても同じことが言えます。
知識や経験の在庫も棚卸をしたうえで
不良在庫になっているモノを
捨てるなりしないといけないということですね。
知識や経験の中でも、
忘れていて使っていなかったものや、
それを購入した時には使えなかったけど
今のタイミングなら使えるというモノが出てきたりします。
そしてこの不良在庫をチェックすることを怠ると
同じモノを仕入れてしまったりすることになってしまいます。
そして実費移行のヒントが
たくさん埋もれている可能性があります。
こんなに良い面があるのなら
接骨院経営においても
定期的に知識や経験の棚卸をするべきですよね。
