ダンケネディって知ってます?【その1】

先生はダンケネディってご存知ですか?

アメリカのマーケティングコンサルタントで
アメリカ国内のみならず

日本はもちろん全世界でも
超有名な方ですが、

ネット検索で『ダンケネディ』って入力したら
結構すごい人だということが分かります。

amazonで検索しても
本が何冊も出てくるぐらい
本もかなりの人気です。

中小企業向けのコンサルタントをしている人で
成果を出している人の多くは

この、ダンケネディの影響を受けていると
言われるほど実力もあるようです。

そんな超有名・超実力者のダンケネディが
ビジネスを成功させる3つのポイントとして
こんなことを言っています。

1.人と違うことをやる
2.既存客を大切にする
3.失敗だけしろ

3つのポイントだけを見てみると
それぞれ聞いた事があるような言葉ですが、

それぞれの意味するところが
深い感じです。

まず1つ目の『人と違うことをやる』

これって日本人が最も不得意とされる
ことかもしれませんね。

ただこれって最近よく言われる他との差別化
『人と違うことをやる』ということですね。

でも実際には差別化できているといっても、
本当はどれくらい他の院と
差別化できているものでしょうか?

治療する人が違う訳なので
全く同じということは
あり得ないわけですが、

他とは具体的に何がどう
違っているのでしょうか?

結局のところよく分かっていないというのが
現状ではないでしょうか。

実際に近所にある治療院って
行ったことがありますか?

もしも行ったことが無いのであれば
そこがどんなことをやっているのか分からないわけで、

差別化しようにもやりようがありません。

最低限、ホームページや広告などをチェックして
どんな先生がいてどんな治療をやっているかぐらいは
しらないとダメだということですね。

そもそも行ったことも無い所のことって
ホームページや広告などでしか

どんなことをやっているかなどの情報は
入ってこないものですよね。

そして、ここで大きな問題点が1つ

そもそも、他院と差別化できているとして
その違いが患者さまに伝わっているかどうかです。

誰のための何のための差別化かといえば

たくさんの治療院や
いろいろな情報に振り回されている患者さんが

どこに行っていいのか分からない時の判断基準として
差別化が必要なのです。

他の院との差別化ができていて
違いがハッキリしていれば
それだけでも選んでもらえる確率が上がるという訳ですね。

先生の院の『人と違うことをやる』って
患者さまや周りの方に伝わっていますか?

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