治療家のストレス解消法

先生は最近ストレスを感じる事ってありますか?

そして、来院される患者さんで
ストレスを抱えておられる方って
多くないですか?

日本人の幸福度という点からみても、

イギリスのレスター大学、178カ国の調査
[世界幸福地図 国別幸福度ランキング2006]では
90位〈第1位はデンマーク〉

ミシガン大学社会調査研究所による
2008年発表の世界97カ国の調査では
43位〈第1位はデンマーク〉

2009年度「地球幸福度指数ランキング」では
143カ国中75位〈第1位はコスタリカ〉と

経済的な問題や政治的な問題など、
いろいろな問題を抱えているとはいえ、
日本はまだまだ豊かな国だと思うのですが、

日本人の多くがあまり幸福だとは
思っていないようです。

そして、その幸福だと思えない原因の1つが
ストレスなのだそうです。

で、

ストレスって
幸福だと思えない原因だけでなく

頭痛に肩こり自律神経など
挙げればキリが無いほど
体のいろんな不調を引き起こしますよね。

『「脳の疲れ」がとれる生活術』という本の中に
ストレスを減らす方法として

このようなポイントが書かれていました。

1、夜は12時までに眠る。
2、夕食後はパソコンを操作しない。
3、夜は携帯電話で長話をしない。
4、朝日を浴びる(朝型生活に)。
5、朝と夕方に30分程度歩く
6、一日の中で何回か5分程度、腹式呼吸をする。
7、家族団らん。
8、人とのふれあい。
9、感情を素直にあらわす。
10、親切を心がける。

当たり前と言えば当たり前のこと
ばかりかもしれませんが、

日本人の多くが
このポイントの真逆の生活を送っている方が
多い気がするのです。

そう考えると
ストレスを抱えている方が多いのも
うなずける気がします。

そしてこの本の中では
子宮収縮ホルモンのオキシトシンにも触れていて

最近の研究では
オキシトシンは

女性の出産時だけではなく
男性や母親になっていない女性でも
分泌されていることが分かっていて、

幸福感を感じたり
ストレスの減少に大きく関係しているのだそうです。

このオキシトシン
先の10のポイントでも
分泌されやすくなるのだそうですが、

特に8の人との触れ合いによって
多く分泌されるのだそうです。

人との触れ合い
ということで考えるのなら

私たち治療家の仕事は
患者さんとの触れ合いですよね。

通常であれば
家族やより親しい人との間でしか
行うことの無い肌と肌との触れ合いも

治療家であれば全くの赤の他人でも
患者さんは抵抗なく受け入れてくれます。

触れ合うだけでも
ストレスが減らせるのであれば

そのような意識で治療を行うことも
大切かもしれません。

実費移行成功メルマガ
整骨院・接骨院が保険から脱却し
実費移行を成功させるためのノウハウや情報をお届けします!
お名前とメールアドレスを入力して登録ボタンをクリックしてください。